絹本を描く日本画家-花岡哲象 資料館9333


 
花岡哲象資料館  2014(63歳)~2019(69歳)   

  2014(平成26)年 63歳ー64歳

 №683 入日影(いりひかげ)  30号  絹本
 
1月 2日、御射鹿池・竜神池取材。(のりこが同行。)
6日~7日、第7回冬の上高地取材。
3月、 6日~7日、第8回冬の上高地取材。
6月、


6~7日、第55回記念花岡哲象絹本日本画展。(市立岡谷美術考古館。)№2の卒業制作から№686までの65点を、途中で展示替えをして発表。2回のギャラリートーク(8日、15日)もたいへん盛況となり、大成功となった。
作品の寄贈(美術考古館8点、岡谷市役所2点、久保寺1点)を行う。
 
 
個展会場にてお配りした御礼文

 



№684 晨(あした)の夢    30号 絹本



№685 往き過ぎぬ時   40号 絹本




№687 暗香星天  30号 絹本
 
 
8月、   12~18日、第56回花岡哲象絹本日本画展。(そごう千葉店7階美術画廊。)高齢により、渡辺美術さんの最後の仕事となった。初めてのデパートでの個展を平成6年8月に同店で企画していただいてから、20年間お世話になった御恩に心から感謝したい。 
26日、八島湿原取材。(清敬が同行。)
9月、  7日午前4時、母德枝が他界する。享年86歳。戒名「皎月院慈德操韻大姉」。
   いつか来る日とは知りつその時を迎えし今朝は心ふるえて
 母逝けり冷えゆくからだともなひて雨のあがりし夜明けの街へ
 
 母逝きし晨(あした)にゆれる秋桜に夜雨の名残の雫光れり
(M様より)
 秋桜の夜露とともに逝く方の清きおもひを永遠に忘れむ  
10月、  24日、上高地取材。(清敬が同行。)  
12月、   1日午前3時5分、父清人が他界する。享年94歳。戒名「嶺松院慈清亨通居士」。  
   逝きて尚吾が手を温む父の手に支えられ来し幸せ憶ふ
 土塊(つちくれ)を渾身こめて持ち上ぐる父逝く朝の初霜柱
 
 母送り父もまた逝く極月に吾をなぐさむ初雪の舞ふ  
  25日~26日、第9回冬の上高地取材。 
私にこの身を賜り、育み、画業を支え続けて下さった父母よ、いつかの生で必ず再会し御恩に報いることが出来ることを心より祈ります。
会者定離(えしゃじょうり)を知らされ愛別離苦(あいべつりく)を経て、私は往き過ぎぬものを見出してゆくことができるでしょうか。
 
       往き過ぎるこの世の全てと知ればこそ 
        永久(とわ)と共振(ふる)える往き過ぎぬ時
 
   
第55回記念
花岡哲象絹本日本画展
市立岡谷美術考古館
 
          
 















第56回花岡哲象日本画展
そごう千葉店7階美術画廊
 

  №683 入日影(いりひかげ)  30号(59.3×85.4㎝)  絹本(1月) 
  №684 晨
(あした)の夢    30号(85.3×59㎝) 絹本(2月)
  №685 往き過ぎぬ時     40号(99.5×60.8㎝) 絹本(3月)
  №686 今宵一夜
(こよいひとよ) 12号(38.3×62㎝) 絹本(4月)
  №687 暗香星天       30号(120.1×42.9㎝)絹本(6月)
  №688 六月の山湖(二)    40号(98×60.5㎝) 絹本(8月)
  №689 霧流る野       30号(59.3×85.4㎝)絹本(10月)
  №690 名残の月
——逝きし母に捧ぐ  30号(59.3×85.4㎝)絹本(11月)
  №691 秋桜         12号(38.3×62㎝) 絹本(12月)
 




№686 今宵一夜(こよいひとよ) 12号 絹本



№688 六月の山湖(二)    40号  絹本
 

№689 霧流る野       30号 絹本


№690 名残の月——逝き氏し母に捧ぐ  30号


 №691 秋桜   12号 絹本

  2015(平成27)年 64歳ー65歳
2月 15日~16日、第10回冬の上高地取材。
6月、

11日~16日、第57回花岡哲象絹本日本画展
   ——
22才からの軌跡Ⅱ——
 (市立岡谷美術考古館、ギャラリートーク14日
)
   45点を展示。同館に作品寄贈(5点)。
 
個展会場にてお配りした御礼文



№692 凍松旭日——逝きし父に捧ぐ
40号  絹本


№693 うすらひに影を映して往く鳥は 40号 絹本


№695 うすらひの朝(二)  25号 絹本


№697 芍薬   3号 絹本  


№698 雨過旭日   6号 絹本


№703 芽吹きの季(とき)  12号 絹本
6月 22日、大鹿村に青い芥子の取材。(家族が同行。)
7月、 16日、八島湿原取材。(清敬が同行。)
19日、車山・八島湿原取材。(清敬が同行。)
8月、 7日・19日・31日、八島湿原取材。(清敬が同行。)
10月、 2日~3日、伊勢神宮参拝。(VTT研究会行事に清敬と参加。矢吹哲朗先生にお目にかかる最後となった。)
29日、岡谷市役所にて紺綬褒章を受ける。
11月、  12日、高ボッチ・ますみ池取材。(清敬が同行。)

第57回花岡哲象絹本日本画展
 
市立岡谷美術考古館
          
 




№692 凍松旭日——逝きし父に捧ぐ  40号(127.4×50㎝)  絹本(1月) 
№693 うすらひに影を映して往く鳥は 40号(98×60㎝) 絹本(3月)
№694 うすらひの朝    30号(85.4×59.3㎝) 絹本(4月)
№695 うすらひの朝(二)  25号(75.4×58㎝) 絹本(5月)
№696 五月        3号(21.4×26.5㎝)絹本(6月)、個人蔵
№697 芍薬        3号(27.3×19.3㎝) 絹本(7月)、個人蔵
№698 雨過旭日      6号(41×29㎝)絹本(7月)、個人蔵
№699 あやめ       6号(29×41㎝)絹本(8月)
№700 霧流る野(二)    12号(38.3×62㎝) 絹本(8月)
№701 夏霧の野      12号(38.3×62㎝) 絹本(9月)
№702 過ぎゆく夏     12号(39.5×63.5㎝) 絹本(10月)  
№703 芽吹きの季
(とき)  12号(62×38.3㎝)絹本(11月)
№704 継がれゆく命    30号(59.3×85.4㎝) 絹本(11月)   

 

№694 うすらひの朝  30号 絹本


№696 五月   3号 絹本 


№700 霧流る野(二)    12号 絹本


№701 夏霧の野  12号 絹本


№702 過ぎゆく夏  12号 絹本


№704 継がれゆく命    30号 絹本

  2016(平成28)年 65歳ー66歳




№705 継がれゆく命(二)   30号 絹本 



№706 光満ちる朝   30号 絹本 

1月 23日、「花岡哲象絹本日本画セミナー」
  ・イルフプラザ3階カルチャーセンター多目的ホール
  ・後援 岡谷市教育委員会・岡谷市民新聞社
  ・テーマ 絹絵の魅力
         ——制作がもたらす個の融けるときめき
  「冬麗社絹絵研究会」発足説明会。
以後の私の人生の場として同研究会を発足。
 
  実技生(聴講と制作) と聴講生(聴講のみ)の構成、月2回の活動という形で始まる。1年程で実技生のみの会となる。
26日~27日、第11回冬の上高地取材。
2月、 5日、VTT研究会の矢吹哲朗先生御逝去。
  平成3年の10月に入会してから25年の長さにわたり、私の人生に大きな影響を与え、導いていただいた大恩人です。その御恩の大きさは計り知れず、これからも感謝申し上げてまいります。いつか又、別の人生できっとお会い出来ることを信じています。
22日、横谷峡・乙女滝・御射鹿池取材。(清敬が同行。)
24日~25日、第12回冬の上高地取材。
3月、  9日、乙女滝取材。(清敬が同行。)
23日、「まち絵ーる社」の細川信一氏御逝去。享年68歳。
  平成25年から3年間の御縁でした。恩人として、友人として、同志としてかけがえのない存在でした。もっと早くから、もっと先まで同時代を共にしたかったとつくづく思います。いつか又、別な人生できっとお会い出来ることを信じています。
  「コノサカズキヲ受ケテクレ ドウゾナミナミトツガシテオクレ
 ハナニアラシノタトエモアルゾ サヨナラダケガ人生ダ」

               —— 井伏鱒二訳  
原詩は唐の宇武陵(うぶりょう)の「酒を勧む」ですが、この名訳で知られています。
さよならだけが人生、あの人もこの花もそして私自身も時が来れば去ってゆきます。
さよならだけが人生、さりながらその前に出会いは必ずあり、同じ時を生きた日々も必ずあったのです。
さよならだけが人生、さればこそ今ここに永遠を祈りたいのです。
6月、 15日、辰野の松尾峡で蛍の取材。(清敬・慧宙が同行。)
7月、 8日、八島湿原取材。(清敬が同行。)
8月、  12日、八島湿原取材。(清敬が同行。)
13日、出早神社にキツネノカミソリ取材。(清敬が同行。)
9月、  26~27日、家族4人で伊勢神宮参拝。 
10月、 19日、戸隠神社参拝・鏡池取材。(清敬が同行。)
11月、 19日、高ボッチ取材。(清敬が同行。)
12月、 8~13日、第58回花岡哲象絹本日本画展
   ——
天界の師友に捧ぐ此岸の花——
    (市立岡谷美術考古館、ギャラリートーク11日。)
個展会場にてお配りした御礼文



№707 光の春へ    40号 絹本


№708 氷とけそめ春近づきて 30号 絹本


№709 牡丹   6号 絹本

「花岡哲象絹本日本画セミナー」
「冬麗社絹絵研究会」発足説明会
 
第58回花岡哲象絹本日本画展
岡谷美術考古館

 

№705 継がれゆく命(二)   30号(59.3×85.4㎝) 絹本(1月)
№706 光満ちる朝   30号(59.3×85.4㎝) 絹本(2月)
       (5日に逝かれた矢吹哲朗先生にこの作品を捧げ、
           御冥福をお祈り申し上げます。)
№707 光の春へ    40号(98×60㎝)絹本(3月)
       (23日に逝かれた細川信一氏にこの作品を捧げ、
           御冥福をお祈り申し上げます。)
№708 氷とけそめ春近づきて 30号(59.3×85.4㎝) 絹本(5月)
№709 牡丹      6号(29×41㎝)絹本(6月)
№710 あやめ     6号(29×41㎝)絹本(6月)
№711 春       6号(29×41㎝)絹本(7月)、個人蔵
№712 逝きし人去りし人等の面影を 
            30号(59.3×85.4㎝) 絹本(8月)
№713 雨過ぎし初秋の夜半にコスモスの 
            30号(59.3×85.4㎝) 絹本(9月) 
№714 あこがれ    12号(42.5×60㎝)絹本(10月)
№715 煌きの雨滴をまとひ秋桜は 
            30号(59.3×85.4㎝) 絹本(11月)   
№716 光の秋     30号(59.3×85.4㎝) 絹本(12月) 



№710 あやめ  6号 絹本


№711 春  6号 絹本


№716 光の秋  30号  絹本

№712 逝きし人去りし人等の面影を  30号 絹本


№713 雨過ぎし初秋の夜半にコスモスの  30号 絹本


№715 煌きの雨滴をまとひ秋桜は  30号 絹本

  2017(平成29)年 66歳ー67歳

№717 たまゆらの朝   12号 絹本 
1月 18日、乙女滝取材。(清敬が同行。)
3月、
№721の作品から化学糊による裏打をやめて、正麩糊を自分で煮て用いるようになる。清敬と二人で行う。
5月、 戸隠神社参拝・鏡池取材。(清敬・慧宙が同行。)
7月、 3日~8日、第59回花岡哲象絹本日本画展
   ——個の融けるときめきへ
   (銀座第7ビルギャラリー、東京銀座。)

 ・関口研二先生のご尽力と画廊宮坂の御協力で実現する。
   ・瀧悌三先生との御縁が生ずる。  
個展会場にてお配りした御礼文

8月 21日、出早神社にてキツネノカミソリ取材。(清敬が同行。)
11月、
9日、乙女滝取材。(清敬が同行。)
15日、上高地取材。(閉山祭、清敬が同行。)
12月、  19日~24日、第60回花岡哲象絹本日本画展
   (ギャラリー美庵、東京銀座
)
 
個展会場にてお配りした御礼文



№718 あやめ   6号 絹本


№719 うすらひの朝(三)   12号 絹本


№720 雨過星天  6号 絹本


№721 朝顔   6号 絹本


№722 黄山凍天   12号 絹本


№723 乙女滝白麗  12号 絹本


№726 麗春花     6号  絹本 


№729 散りゆく秋(とき)、とはの夢  12号  絹本


№730 初雪の山に向かひて心澄み    12号 絹本 


第59回花岡哲象絹本日本画展  銀座第7ビルギャラリー 


















第56回花岡哲象絹本日本画展   ギャラリー美庵  












 

№717 たまゆらの朝   12号(38.3×62㎝)絹本(1月)、個人蔵
№718 あやめ      6号(29×41㎝) 絹本(1月)
№719 うすらひの朝(三)   12号(62×38.3㎝)絹本(2月)
№720 雨過星天     6号(29×41㎝)絹本(3月)
№721 朝顔       6号(29×41㎝) 絹本(3月)、個人蔵
№722 黄山凍天     12号(62×38.3㎝) 絹本(4月)
№723 乙女滝白麗    12号(57×39.4㎝) 絹本(5月)  
№724 雪中凌霄花
(のうぜんかずら)   12号(42.5×60㎝)絹本(6月)
№725 牡丹       6号(29×41㎝) 絹本(6月)   
№726 麗春花      6号(29×41㎝) 絹本(7月) 
№727 逝きし人去りし人等の面影を(二) 
             12号(42.5×60㎝) 絹本(8月)
№728 燕児雨気     12号(38.8×63.6㎝) 絹本(9月)
№729 散りゆく秋
(とき)、とはの夢 
             12号(39×63.5㎝)  絹本(10月)
№730 初雪の山に向かひて心澄み   
             12号(38.3×62㎝)絹本(11月)

 


№724 雪中凌霄花(のうぜんかずら)   12号 絹本


№725 牡丹   6号 絹本 



№727 逝きし人去りし人等の面影を(二)  12号 絹本


№728 燕児雨気   12号 絹本

  2018(平成30)年 67歳ー68歳



№731 冬のおとなひ   30号 絹本


№732 冬天のイシス   30号 絹本


№733 如月(きさらぎ)のプレアデス  30号 絹本



№734 うすらひの水面に春はおとなひて 12号 絹本



№735 五月の花   6号 絹本



№736 虞美人草  6号  絹本



№740 冬空に啼く     30号  絹本


1月 25日、雑誌「エプタ」の取材を受ける。
27日、乙女滝取材。(清敬が同行。)
30~31日、第14回冬の上高地取材。
2月、 5日、5年ぶりに出現した諏訪湖の御神渡り取材。(清敬が同行。)
3月、 4日、冬麗社絹絵研究会に雑誌「エプタ」及び市民新聞社の取材がある。
4月、  雑誌「エプタ」Vol.86(特集ー貼る)に、「日本画と膠」の題で花岡哲象の記事掲載。
美術雑誌「月刊美術」5月号の「心奪われる作家たち」に、森本純氏の推薦で花岡哲象の記事掲載。
  「月刊美術」5月号「心奪われる作家たち」
   
「エプタ」Vol.86(特集ー貼る)
   
   
           取材風景、記事は
6月 7~10日、第1回冬麗社絹絵展(市立岡谷美術考古館。)
   主宰者(哲象)を含めて8名が出品する。500名近い入場者があり、大成功となる。又、これを機に新たな入会者があり、8月の時点で会員数は15名となる。
12日~18日、第61回花岡哲象絹本日本画展
       ——絹本にひろがる清澄な世界——
   (そごう千葉店。平成美術による初めての個展であり、同店では10回目となる。) 
29日、白駒の池取材。(清敬・慧宙が同行。)
10月、 29日、御射鹿池。(清敬が同行。)
11月、 14日、上高地取材。(清敬が同行。)  

 第1回冬麗社絹絵展 市立岡谷美術考古館  
 


      


 
  第61回花岡哲象絹本日本画展 そごう千葉店 

 

 

№731 冬のおとなひ   30号(59.3×85.4㎝) 絹本(1月)
№732 冬天のイシス   30号(85.4×59.3㎝) 絹本(2月)
№733 如月
(きさらぎ)のプレアデス  
             30号(85.4×59.3㎝) 絹本(4月)  
№734 うすらひの水面に春はおとなひて 
             12号(62×38.3㎝)絹本(5月)
№735 五月の花      6号(41×29㎝) 絹本(6月)   
№736 虞美人草      6号(41×29.7㎝) 絹本(7月) 
№737 光の麗春花     12号(39.5×63.5㎝) 絹本(8月)
№738 芙蓉        6号(29×41㎝) 絹本(8月)
№739 白滴        6号(29×41㎝)  絹本(9月)
№740 冬空に啼く     30号(85.4×59.3㎝)  絹本(10月)




№737 光の麗春花     12号 絹本


№738 芙蓉   6号 絹本


№739 白滴  6号  絹本 
  2019(平成31~令和1)年 68歳ー69歳


№742 うすらひの水面に朝靄(もや)流れゆき 
 40号 絹本


№743 雪中九雀図     40号 絹本


№744 焔(ほむら)  80号 絹本


№745 雨過牡丹  6号 絹本


№746 朝顔   6号 絹本


№747 虞美人草      6号(29×41㎝) 絹本
1月 9~10日、15回目の冬の上高地取材。素晴らしい霧氷が見られる。
2月、 21日、乙女滝取材。(清敬が同行。)
23日、芳仙洞(中野市)との御縁が生じ、以後大きな作品の裏打、
   額装をお任せすることになる。
3月、 12日~17日、第62回花岡哲象絹本日本画展
   (ギャラリー美庵、東京銀座。)
4月、  1日、新元号「令和」発表。5月1日から施行。
18日、上高地取材。(清敬が同行。)
6月、 28日、関口芳夫様(丘巧芸ーアートサービス丘)ご逝去。
  長年の御縁と多大な御恩に感謝。
7月、 29日、諏訪市豊田の「有賀古代ハス園」取材。(清敬が同行。)
8月、 2日、諏訪市豊田の「有賀古代ハス園」取材。(清敬が同行。)
9月、 4日、八島湿原取材。(清敬が同行。) 
5日、御射鹿池取材。(清敬が同行。) 
12月、 6~10日、第2回冬麗社絹絵展(市立岡谷美術考古館。)
   主宰者(哲象)を含めて14名が計46点、他写生等を出品する。約340名の入場者があり、成功。これを機に新たな入会者があり、12月の時点で会員数は16名となる。

3月12日~17日、第62回花岡哲象絹本日本画展
   (ギャラリー美庵、東京銀座)
 
 
 

12月6日~10日、第2回冬麗社絹絵展(市立岡谷美術考古館)   
 

№742 うすらひの水面に朝靄(もや)流れゆき  
           40号(127.4×50㎝) 絹本(1月)
№743 雪中九雀図     40号(127.8×50.3㎝) 絹本(4月)
№744 焔
(ほむら)     80号(145.5×62㎝) 絹本(6月)  
№745 雨過牡丹      6号(29×41㎝)絹本(7月)
№746 朝顔        6号(29×41㎝) 絹本(8月)   
№747 虞美人草      6号(29×41㎝) 絹本(8月) 
№748 雨過芙蓉      6号(29×41㎝) 絹本(9月)
№749 晨明白荷      80号(145.5×62㎝) 絹本(11月)

 


№748 雨過芙蓉      6号(29×41㎝) 絹本



№749 晨明白荷   80号 絹本
 

日本画家花岡哲象の略歴    提供 アトリエ澄神洞
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